思春期外来 (小学生から高校生までの婦人科外来です)
つらいときは、
がまんしなくていい。
月経のこと、からだの変化のこと。
思春期は、心もからだも大きく変化する時期です。
月経の始まる時期や、
その後の月経の状態には個人差があります。
月経について知ることは、
自分のからだを知り、守ることにもつながります。
こんなお悩みはありませんか
- 月経痛が強く、学校や部活動に支障がある
- 月経が不規則、出血が多い・長く続く
- 月経前にイライラしたり、気分が落ち込んだりする
- 月経が来ない、体重の変化や運動量との関係が気になる
現在、初潮の平均年齢は12.4歳です。一般的に初潮後4~5回目の月経より月経痛が出現しはじめます。強い月経痛の場合、通学・クラブ活動・パフォーマンス・友人関係などに支障をきたすことがあります。
月経異常には、10歳未満で初潮がはじまる早発月経、15歳以上になっても月経がこない初経遅延などがあります。また、激しい運動やトレーニング、短期間の体重減少(やせ)によって、無月経が引き起こされることもあります。
これらの月経異常には、早期の治療が必要な場合があります。月経が3か月以上来ない場合や、出血が多い場合も、ご相談ください。月経の変化を、体調を見直すきっかけにしましょう。
治療について
月経痛などのお悩みに対しては、症状やからだの発達、生活への影響を確認し、その方に合った治療を考えます。鎮痛薬や漢方薬、ピル・LEPなどが治療の選択肢になります。
ピル・LEPの使用については、初経後の経過や成長の状態、治療の必要性、副作用のリスクなどを確認して判断します。お薬について気になることも、ご相談ください。
痛みや気分の変化を「気の持ちよう」と片づけず、ご本人の話に耳を傾けてください。思春期には、家族にも話しにくいことがあります。無理に聞き出そうとせず、気持ちやプライバシーを尊重しながら、相談や受診を支えていただければと思います。
気分の落ち込みなどが月経の時期に限らず続く場合も、月経だけが原因と決めつけず、ご相談ください。
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