予防接種
予防接種につきましてはお電話での
予約をお願いしております。
各曜日に接種できます。
子宮頸がん予防ワクチン
HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となるHPVの感染を予防します。当院では9価HPVワクチン「シルガード9」を使用しています。
定期接種の対象は、小学校6年生から高校1年生相当の女子です。公費接種の詳細は、お住まいの自治体の案内をご確認ください。
以前にHPVワクチンを接種したことがある方は、接種歴の分かるものをお持ちください。
2つのポイント
- 10代からのHPVワクチン接種
- 20歳からの定期的な子宮頸がん検診(1回/2年)
福岡県に住民票のある方
- 定期接種
小学校6年~高校1年生の女性
- 9価ワクチン(シルガード9)
1回・・・33,000円
マイナンバーカード
※ワクチン接種後は、まれに急な体調の変化をきたすおそれがありますので、未成年の方は保護者同伴でお願いいたします。
| シルガード9 | |
|---|---|
| 予防可能な ウイルスの型 |
子宮頸がんの
発生原因 HPV16/18/31/ 33/45/52/58
尖圭コンジローマの
発生原因 HPV6/11型 |
| 接種回数 |
【9歳以上15歳未満】 2回 【 15歳以上】 3回 |
| 2回目以降の 接種間隔 |
【9歳以上15歳未満】 2回目 初回から6ヶ月後 【 15歳以上】 2回目 初回から2ヶ月後 3回目 初回から6ヶ月後 |
| 費用 | 33,000円/1回 |
※年齢は1回目の接種時点です。
※2回接種の場合、接種間隔が5か月未満だと3回目が必要です。
当院では子宮頚がん予防ワクチンの
定期接種を実施しております。
インフルエンザワクチン
インフルエンザの発症や重症化を予防するため、流行前の接種をおすすめしています。妊娠中の方も接種できます。
- インフルエンザワクチン…3,700円
インフルエンザワクチンは助成を受けられる場合があります。 住民票のある自治体のHPをご覧いただき、助成の有無・対象者についてご確認ください。
麻しん風しん混合ワクチン
麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)は生ワクチンのため妊娠されている方は接種できません。
MRワクチンの接種は計2回の接種が推奨されています。接種記録が1回だけの方は、あと1回接種していただけたらと思います。ワクチンの予防接種歴や罹患歴が不明な方、すでにかかったと思うが記憶が曖昧な方は抗体検査をせずに2回ワクチン接種をしていただいても構いませんし、抗体検査をしてその値を目安にどのように対応するかご判断ください。
大人は重症化しやすく、妊娠中の感染は流産・早産のリスクとなります。接種歴や抗体検査の結果を確認し、ワクチン接種の必要性を判断します。
妊娠初期に感染すると、赤ちゃんの目や耳や心臓に先天性の障害が起こる場合があります(先天性風疹症候群)。
風疹の発症を予防するには、接種歴や抗体検査の結果を確認し、ワクチン接種の必要性を判断します。
ワクチン接種後の女性は、ワクチンに含まれている妊娠中は接種できません。接種後は2か月間、妊娠を避けてください。すでに妊娠している場合には、パートナーや家族にワクチン接種についてご理解いただき、接種してもらうようにしましょう。
- 麻しん風しん混合ワクチン…9,900円
※当院は、風疹抗体の助成指定医療機関です。
RSウイルスワクチン
RSウイルスは、乳幼児だけでなく大人にも感染するウイルスです。
生後間もない赤ちゃんや高齢の方、心臓や肺の病気などの持病がある方では、肺炎などを起こし、重症化することがあります。
妊娠中の接種では、お母さんの抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに届き、生後早期のRSウイルスによる肺炎や気管支炎などを予防します。
成人の方も、ご自身のRSウイルス感染症の予防にワクチン接種をご検討ください。
接種回数 妊娠ごとに1回
※接種後14日以内に出生した乳児での有効性は確立していません。
出産予定日や妊娠経過を踏まえ、接種時期は医師にご相談ください。※60歳以上の方、または50歳以上でRSウイルス感染症の重症化リスクが高いと考えられる方
接種回数 1回※接種後は院内で30分待機していただきます。
-
妊婦の方(定期接種)…無料
接種時に福岡県内に住民票があり、妊娠28週0日~36週6日で、お住まいの市町村の定期接種の条件を満たす方。※福岡県外に住民票のある方は、助成・手続きについてお住まいの市町村へご確認ください。
- 妊婦の方(任意接種・自費)…1回 33,000円(税込)
- 一般の方(任意接種・自費)…1回 27,500円(税込)
- 母子手帳
- 現住所が分かるもの(マイナンバーカードや運転免許証など)
- 予診票(自治体から届いている方)
- マイナンバーカード
水痘 / 帯状疱疹ワクチン
日本では小児期に初感染することが多く水ぼうそうと呼ばれ、治った後もウイルスは体内に潜んでいて、病気(がんや糖尿病など)・加齢・疲れなどで抵抗力が弱くなると、潜んでいたウイルスが活動して帯状疱疹を引き起こします。
帯状疱疹は、ピリピリ、ズキズキとした神経痛が先行して生じることが多く、体の片側の一部(特に上半身)に水泡や紅斑が帯状に出現するのが特徴です。
発赤が治癒した後も神経の損傷により、3ヶ月以上痛みが続く状態を帯状疱疹後神経痛(PHN)といいます。発症した50歳以上の約2割の方が帯状疱疹後神経痛になると言われています。
帯状疱疹の発症率は50代から上昇し、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になると言われています。特に、70代で発症する方が最も多くなっています。
しかし、若い人でも疲れが蓄積すると帯状疱疹を発症することがあります。
詳しくは、お住まいの市町村のホームページなどを必ずご確認ください。
当院での帯状疱疹ワクチン接種が可能です。
ワクチンの有効性とリスクをご確認いただき、
ご予約をお願いいたします。
水痘と帯状疱疹ワクチンの
比較表
| 乾燥弱毒生水痘ワクチン 「ビケン」 |
帯状疱疹ワクチン 「シングリックス」 |
|
|---|---|---|
| ワクチンの種類 | 生ワクチン | 組換えワクチン |
| 接種回数・方法 | 1回 皮下注射 |
2回・筋肉内注射 通常2か月間隔、初回から6か月後までに完了※ |
| 発症予防効果 |
1年後:6割程度 5年後:4割程度 10年後:― |
1年後:9割以上 5年後:9割程度 10年後:7割程度 |
| 帯状疱疹後神経痛 予防効果(3年後) |
6割程度 | 9割以上 |
| 適応年齢 (帯状疱疹予防) |
50歳以上 |
50歳以上、または帯状疱疹のリスクが高い 18歳以上 |
| 費用(自由診療) | 8,800円/回 |
22,000円/回 2回合計44,000円 |
| 主な副反応 | 注射部位の赤み、かゆみ、腫れ、痛みなど | 注射部位の痛み、赤み、腫れ、筋肉痛、頭痛、疲労、発熱など |
| 接種してはいけない方・ 注意が必要な方 |
発熱、重い急性疾患、成分によるアナフィラキシーの既往のある方など。 妊娠中、明らかな免疫機能の異常がある方、免疫を抑える治療中の方などは接種できません。 |
発熱、重い急性疾患、成分によるアナフィラキシーの既往のある方など。 妊娠中・妊娠の可能性がある方は、利益が危険性を上回ると医師が判断する場合のみ検討します。 |
| 長所 |
1回で接種が完了します。 費用の負担が比較的小さい。 |
高い予防効果と長期間の持続が期待できます。 免疫機能が低下している方も、状態に応じて検討できます。 |
| 短所 | 組換えワクチンより予防効果が低く、持続期間も短い。 | 2回接種が必要で、費用が高い。注射部位の痛みなどが強く出ることがあります。 |
※医師が必要と判断した場合は接種間隔を1か月まで短縮できます。予防効果には個人差があります。
※出典:厚生労働省「帯状疱疹ワクチン」(2026年10月確認)
※出典:シングリックス電子添文(2026年6月改訂)
※出典:PMDA 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」
肺炎球菌ワクチン
肺炎や気管支炎、敗血症などを引き起こす肺炎球菌による感染症や、その重症化を予防するワクチンです。
令和8年4月から、定期接種では、より高い予防効果が期待できる20価肺炎球菌結合型ワクチンが使用されています。
-
定期接種:65歳の方(66歳になる前まで)
60~64歳で、心臓・腎臓・呼吸器、またはHIVによる免疫機能に一定の重い障害がある方も対象です。※過去の接種歴によって対象外となる場合があります。
-
定期接種【小郡市】…5,700円
※市民税非課税世帯・生活保護世帯の方は、接種時に必要書類を提出すると、自己負担金が免除されます。
- 任意接種【自費】…11,000円
小郡市外にお住まいの方へ
当院は福岡県予防接種広域化実施医療機関です。県内に住民票があり、定期接種の対象となる方は、小郡市外にお住まいでも接種できます。
自己負担額は市町村によって異なります。小郡市外の方は、住民票のある市町村のホームページをご確認ください。
百日咳ワクチン
百日咳は、長引く咳を引き起こす感染症です。成人もかかることがあり、生後間もない赤ちゃんでは重症化するおそれがあります。
ワクチン接種は、ご自身の百日咳の予防に役立ちます。
妊娠中の接種では、お母さんの抗体が赤ちゃんに移行し、生後早期の赤ちゃんを百日咳から守る効果も期待されます。
- 任意接種:妊婦の方
-
接種時期:妊娠27~36週を目安に、医師と相談
※妊娠週数や体調を確認して接種をご案内します。
※定期接種には含まれません。
- 任意接種【自費】…11,000円(税込)
※母子健康手帳など、接種歴の分かるものをお持ちください。
※他のワクチン接種を予定している方は、予約時にお知らせください。
※出典:厚生労働省「百日咳」/ 日本産婦人科医会
